1993年、歌舞伎座「人情噺文七元結」で初舞台。
以来、舞台・映像・音楽など幅広い分野で才能を発揮し、
高い評価と人気を集める。NODA・MAPでは2003年第9回公演「オイル」、
そして11回公演「贋作 罪と罰」にて主演を務める。
「贋作罪と罰」「コーカサスの白墨の輪」で第13回読売演劇大賞女優賞、
「ひばり」「ロマンス」の演技で第15回同賞最優秀女優賞受賞。
ホリプロ「身毒丸」主役オーディションでグランプリを獲得し、1997年、ロンドン・バービカンシアターでデビューを飾る。以後、『大正四谷怪談』、『唐版・滝の白糸』、『近代能楽集〜弱法師』、『エレファント・マン』等の舞台で数々の難役をこなし、その実力と存在感を示す。また、舞台のみならず、映画・ TVドラマでも話題作に数々出演。深作欣二監督の遺作『バトル・ロワイアル』がこの夏公開予定。
14歳でデビュー後、1982年、映画『転校生』に主演し一躍注目を集める。その後、映画やTVドラマ等で幅広い役柄を演じ、個性と知性を兼ね備えた実力派女優として高い認知度と人気を得ている。また著書も多数出版されており、そのスタイルは同世代の女性たちの共感を得ている。昨年は、16年振りの舞台「おかしな2人女編」でコメディエンヌぶりを発揮。大きな話題を呼んだ
1982年『電気果実物語』から1993年『ブリキノマチノ夏の夜の夢』まで、劇団「ブリキの自発団」に在籍し、25作品に主演。退団後、プロデュース公演を中心に、数多くの舞台に出演。そのユニークで確かな演技力で映画、TVドラマでも大きな存在感を発揮している。最近の出演作は、『詩のしの詩』、『業音』、『ニンゲン御破産』など。
14歳でTVドラマでデビュー。以後、女優として着実に成長を重ねながら、CF、写真集、CD等の様々なメディアでも活躍。アイドルとして高い人気を得る。また、2000年に初舞台を踏んだ『二万七千光年の旅〜世紀末の少年』(RUP製作)で見せたその感性の豊かさとスピード感に満ちたセリフまわしは、原作者・野田のみならず、野田ファンをも圧倒した。
1998年、舞台「春のめざめ」、今村昌平監督「カンゾー先生」で
同時デビュー。数多くの映像作家、舞台演出家からの出演依頼が絶えない。
「CLEANSKINS/きれいな肌」にて、第7回朝日舞台芸術賞寺山修司賞、
第15回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。父は文学座の名優・北村和夫氏。
1985年『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加。以後、劇団の中心メンバーとして活躍。1997年スタートの「轟天シリーズ」では主役の剣轟天役を演じる。外部プロデュース作品にも多数参加している。NHK朝の連続テレビ小説『ひらり』をはじめ、映像でも活躍中。昨年の主な出演舞台は、『天保十二年のシェイクスピア』、『幽霊はここにいる』、『アテルイ』など。
早稲田大学卒業後、渡辺えり子主宰の劇団3○○に入団。劇団員として数々の作品に出演する。1997年の劇団解散後は、ニ兎社公演、カメレオン会議、渡辺えり子主宰の宇宙堂公演への出演の他、映画、TVドラマにも進出。2000年には、本人プロデュースの演劇集団"モザメ"を旗揚げ。作・演出・出演と三役をこなし活躍している。
1995年、無名塾に入塾後、『リチャード三世』、『いのちぼうにふろう物語』等で頭角を現す。無名塾公演以外にもTV、映画等でも活躍中。2001年に実施された、一般公募によるNODA・MAPワークショップに参加。今回の公演への出演チャンスをつかむ。
劇団「innerchild」を主宰し、作・演出・俳優として活動中。劇団以外にも、カムカムミニキーナ、ナイロン100℃、劇団☆新感線他、多数客演している。2001年に実施された、一般公募によるNODA・MAPワークショップに参加。今回の公演への出演チャンスをつかむ。
演劇研究会に所属していた学生時代から、bird' s-eye view(バーズアイビュー)などの公演に参加。現在は、青島レコード(チンタオレコード)に在籍。インディーズムービーの主演も数多く、今春『怪猫轢き出し地獄』(監督:清水崇)が公開予定である。2001年に実施された、一般公募によるNODA・MAPワークショップに参加。今回の公演への出演チャンスをつかむ。
1976年、アイルランド人と日本人の両親のもとでパリ生まれ、アメリカで育つ。日英仏西の4カ国語を操る。パリで演劇を学んだ後、ニューヨークでモデルとして活躍。2002年に来日後、映像や雑誌媒体での活動を経てNODA・MAPワークショップに参加。今回が日本での初舞台となる。
1976年に「夢の遊眠社」を結成。数々の話題作を上演し、演劇界に大きな影響を与える。'92年に劇団を解散後、イギリスに留学。帰国後の'93年にNODA・MAPを設立し、『キル』『パンドラの鐘』『THE BEE』など、次々と話題作を発表。海外の演劇人との創作活動にも精力的に取り組んでいる。2009年10月、演劇分野において日英の交流を発展させた功績を認められ、大英帝国勲章(OBE)を受章。'10年朝日賞受賞。‘12年第3回早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。