キャスト&スタッフ

キャスト

Sadawo Abe

井戸

1970年、千葉県出身。92年より「大人計画」に参加。08年に映画『舞妓Haaaan!!!』で第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞、18年に映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で第60回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。パンク・コント・バンド「グループ魂」での活躍など舞台から映像作品、音楽活動まで多彩な才能を発揮している。近年の主な出演作にドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『スイッチ』、映画『MOTHER マザー』『死刑にいたる病』(22年公開予定)、舞台『キレイ‐神様と待ち合わせした女‐』『フリムンシスターズ』『月影花之丞大逆転』など多数。
野田作品には『ローリング・ストーン』(98年)『透明人間の蒸気』(04年)『逆鱗』(16年)に出演。本作で5年ぶり4度目の野田作品参加となる。

Masami Nagasawa

小古呂の妻/リポーター

1987年、静岡県出身。00年に第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。03年に初主演映画『ロボコン』で第27回アカデミー賞新人俳優賞を受賞、20年に映画『MOTHER マザー』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞。映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する。近年の主な出演作にドラマ『コンフィデンスマンJP』『ドラゴン桜』、映画『嘘を愛する女』『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、舞台『キャバレー』『フリムンシスターズ』など多数。映画『マスカレード・ナイト』が9月17日公開。本作で野田作品初参加。

Yamato Kochi

百百山警部/シェフ/リポーター

1978年、山口県出身。04年より「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」にて『ハムレット』や『マクベス』他、数々のタイトルロールを演じるなど、中核を担う。11年に退団後、13年に「G.Garage///」を旗揚げし、演出も手がける。近年の主な出演舞台に『ヴェローナの二紳士』(蜷川幸雄演出)『春のめざめ』(白井晃演出)『ヘンリー八世』(吉田鋼太郎演出)『君子無朋』(東憲司演出)など多数。22年1月には自身の主宰するG.Garage///にて『リチャード三世』演出・出演が控える。
野田作品には『エッグ』(12年)『MIWA』(13年)『「Q」:A Night At The Kabuki』(19年)にアンサンブルキャストとして出演。その類稀なる存在感と演技力で、東京芸術劇場の東京演劇道場生による公演『赤鬼』(20年)に客演としてミズカネ役で出演。今回NODA・MAP公演のメインキャストへ初めて抜擢されての出演となる。

Jay Kabira

安直/小古呂/小古呂の息子/リポーター

1962年、沖縄県出身。86年にスーパーロックミュージカル『MONKEY』でデビュー。豊かな表現力・歌唱力・ダンスを武器に数多くの舞台に出演。またサッカーナビゲーターとしても知られている。13年には劇団「東京演者兄弟会」を旗揚げした。97年『雨に唄えば』のコズモ・ブラウン役で第4回読売演劇大賞優秀男優賞、19年『ビッグ・フィッシュ』のエドワード・ブルーム役で第45回菊田一夫演劇賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『破天荒フェニックス』『サイレント・ヴォイス』、アート×ドラマ『シーボルトのカメラだった男』、パペットバラエティ『コレナンデ商会』、映画『記憶にございません』、舞台『藪原検校』『三谷幸喜のショーガール』『ビッグ・フィッシュ』『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』『日本の歴史』など。
野田作品には初参加の『フェイクスピア』(21年)に続き、連続での出演となる。

スタッフ

Hideki Noda

劇作家、演出家、役者。東京芸術劇場芸術監督。76年東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。83年『野獣降臨』で第27回岸田國士戯曲賞を受賞。92年解散。ロンドン留学を経て93年に演劇企画制作会社「NODA・MAP」を設立。『キル』『赤鬼』『パンドラの鐘』『THE BEE』『ザ・キャラクター』『エッグ』『逆鱗』『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』『贋作 桜の森の満開の下』『フェイクスピア』など、数々の話題作を発表。20年『「Q」:A Night At The Kabuki』で第27回読売演劇大賞最優秀作品賞、優秀演出家賞を受賞。歌舞伎やオペラの脚本・演出も手掛ける。海外の俳優との共同制作など国内外問わず精力的な創作活動を行い、これまで日本を含む11カ国17都市で上演。世界を駆け巡り、意欲的に活動している。
09年10月、名誉大英勲章OBE受勲。09年度朝日賞受賞。11年6月、紫綬褒章受章。

Yukio Horio

武蔵野美術大学在学中に旧西ドイツ国立西ベルリン芸術大学舞台美術科に留学。1983年、オペラ『プッチーニ3部作』『ルチア』『マリア・ストラーダ』の美術を担当。以来、多くの舞台美術を手がける。90年伊藤喜朔賞、96年/99年読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、00年紀伊國屋演劇賞、07年朝日舞台芸術賞、17年の読売演劇大賞では『逆鱗』『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』の二作品でグランプリにあたる大賞と最優秀スタッフ賞をW受賞。野田作品は、92年『野田秀樹の真夏の夜の夢』以来数多く、近年は『ザ・キャラクター』『THE BEE Japanese Version』『エッグ』『MIWA』『逆鱗』『贋作 桜の森の満開の下』(01年/18年)『「Q」:A Night At The Kabuki』『フェイクスピア』や野田版歌舞伎を手がける。

Motoi Hattori

岡山県倉敷市出身、信州大学工学部電気工学科卒。吉井澄雄、沢田祐二の両氏に師事。1986年、(株)ライティングカンパニーあかり組を設立(現在顧問)。演劇からミュージカル・オペラ・能舞台まで多種多様な舞台を手がける。94年~95年、文化庁在外研修員としてドイツで研修。83年日本照明家協会優秀賞、93年/08年日本照明家協会賞大賞、08年紀伊國屋演劇賞個人賞、20年の読売演劇大賞では『チャイメリカ』『組曲虐殺』で最優秀スタッフ賞を受賞するなど受賞歴多数。野田作品は、『野田秀樹の真夏の夜の夢』『キル』『半神』(14年)『逆鱗』『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』『贋作 桜の森の満開の下』(18年)『「Q」:A Night At The Kabuki』『赤鬼』(20年)『フェイクスピア』(21年)に参加。

Junko Fujimoto

音響家。1994年より大阪にてフリーランスで活動。96年、劇団☆新感線『花の紅天狗』に関わって以降18年まで多数の作品に参加。03年から11年までSound Bustersに所属。同社所属中より阿佐ヶ谷スパイダース、河原雅彦演出作品、パルコプロデュース作品等に関わる。近年の参加作品に、根本宗子演出『プレイハウス』、劇団☆新感線『乱鶯』『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』、河原雅彦演出『戯伝写楽 2018』『オリエント急行殺人事件』『カメレオンズ・リップ』など。野田作品は、『One Green Bottle』(17年)『贋作 桜の森の満開の下』(18年)『「Q」:A Night At The Kabuki』『赤鬼』(20年)『フェイクスピア』(21年)などに参加。

Shutaro Oku

映画監督・映像作家。舞台映像演出のパイオニアとして数多くの作品に参加。NODA・MAP、東宝、宝塚歌劇団、大人計画から、能、歌舞伎、落語と多岐に及ぶ。NODA・MAPでは『THE BEE』『ザ・キャラクター』『エッグ』などに参加。他の参加作品に『エリザベート』『MA』『モーツァルト!』『1789』『レディ・ベス』『グレート・ギャッツビー』、宝塚歌劇団『ベルサイユのばら』『オーシャンズ11』など。映画監督として『壊音』『日雇い刑事』『日本の裸族』『赤線』『カインの末裔』(ベルリン国際映画祭正式出品)『USB』他15作品以上を監督。舞台演出作品として『ペルソナ』シリーズ、AKB版『仁義なき戦い』他、最近ではVR、3D映像など最新技術を駆使した能舞台の演出で日本および世界各地で話題を呼んでいる。最新作は『VR能攻殻機動隊』。

Toshiko Takihara

テレビ・映画の美術スタッフを経て舞台に転向しN.E.T ONを設立。ミュージカルからストレートプレイまで、舞台監督として数多くの作品に携わる。近年の主な作品に、『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜あの頃の僕たち〜』(マリア・フリードマン演出)『わたしの耳』『あなたの目』(マギー演出)『23階の笑い』(三谷幸喜演出)『Le Père 父』(ラディスラス・ショラー演出)『ドライビングミスデイジー』(森新太郎演出)『私と乙女』(小川絵梨子演出)『タイタニック』(トム・サザーランド演出)など。野田作品は、『し』(95年)『赤鬼』(96年)『THE BEE 日本バージョン』(07年)『ザ・ダイバー』(09年)『One Green Bottle』(17年)などに参加。