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ジャパンツアーレポートvol.4
「THE BEE」Japanese Version大阪公演
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2012年5月25日(金)

大阪公演の会場は、大阪ビジネスパーク円形ホールです。オフィスビルに囲まれた公園の中には、
ちょっとした森があり、小道を歩いて行くとある不思議な劇場です。
組まれた客席は、東京公演があった水天宮ピットよりも随分広く感じます。
実際に席数も約200席ほど多いのですが、東京とは、また違った雰囲気でTHE BEEをお楽しみいただけるかと思います。
そして!大阪公演の初日乾杯は、お好み焼き、たこ焼き、551の豚まん…など、大阪の食べ物であふれていました。
ご用意くださった大阪関係者のみなさま、ありがとうございました。キャストもスタッフもおいしくいただきました。

さて、東京公演でも観劇後にアンケートにご記入いただいた方で、お気づきになられた方もいらっしゃいましたが、
大阪公演のロビーにも終演後アンケートコーナがございます。
そこには劇中に使われた小道具が、少しだけ再利用されて置かれています。ご来場の際は、是非ご感想をお聞かせください!
尚、大阪公演の当日券は毎公演ご用意しておりますので、関西地方のみなさま!お待ちしています!!!

report report
大阪ビジネスパーク円形ホールの客席 アンケートコーナー

ジャパンツアーレポートvol.3
「THE BEE」Japanese Version東京公演
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2012年5月20日(日)

report本日、「THE BEE」Japanese Version東京公演千穐楽の幕が無事降りました。 皆々さま、「THE BEE」を「目撃」しに水天宮ピットへお越しくださり、大変感謝しております。 おかげさまでカンパニー一同怪我もなく、大盛況のうちに東京公演30ステージを終えることが出来ました。 東京公演初日から今日に至るまで、お客様の熱気や天候など色々なものの作用を受けて、 芝居が日々めまぐるしく変化を遂げていく様はまさに生命体さながらで、演劇の凄味たるを体感させられました。 予想に反して、春の嵐に見舞われることの多かった東京公演でしたが、千穐楽は夏を思わせる程の強い陽射しの晴天に恵まれました。 30ステージ目の本日も、筋肉質に進化した芝居と満員のお客様の高い集中が相まって、 芝居の終盤へ向かうに従い、劇場内の空気が破裂せんばかりの緊張感に包まれていくのを肌で、呼吸で感じました。 物語に没入してくださるお客様がいて、より作品は高いところへ到達できるのだと実感した瞬間でした。 多くのスタンディングオベーションと共に5度ものカーテンコールをいただき、 それを励みに、満を持して「THE BEE」Japanese VersionはJAPAN TOUR第二の地、大阪へと向かいます! 東京公演の成功を祝して、カンパニーと劇場スタッフに「大入袋」が配られました。 この袋、実はこの芝居を象徴する舞台美術の「紙」を再利用しています! 毎ステージ毎ステージ、びりびりに破れ、ぐしゃぐしゃになった紙が、まさか「大入袋」に変身するとは!いい風合いを出しています!



reportreport…と東京公演千穐楽の余韻に浸る間もなく、終演後は一気にバラシ作業に入り、舞台も旅の支度を始めます。
しばらくの間、劇場と化していた水天宮ピット大スタジオですが、もともとは稽古場として利用されている場所。舞台も客席も手際よく解体され、もとの床面が見えてきました。

舞台も照明機材も音響機材も映像機材も衣装もメイク道具もケータリンググッズも、あますところなく全てを、
神技のごとく隙間なくトラックに詰め込み、いざ大阪はOBPホールへ!




Japanese Version 東京公演観客インタビュー
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2012年5月7日(月)



ジャパンツアーレポートvol.2
「THE BEE」Japanese Version東京公演
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2012年4月25日 (水)

「THE BEE Japanese Version」初日を迎えました。 本番と同じ舞台で毎日稽古をしていましたが、
お客様が入ると、稽古中とはまた違った空間になります。 お芝居も稽古通りにいかないのが、おもしろいところです。
いつもは静かな夜の水天宮前駅周辺も、たくさんのお客様で賑やかな雰囲気になっています。
5月20日まで毎公演当日券のご用意あります!(※要前日電話予約)
一般発売でチケットをお買い求めになれなかった方も、ぜひお越しください!

report

2012年5月1日 (火)

今回重要な役割を果たす「あるもの」の仕込の為、夜公演だけの日でも演出部は朝から忙しいのです。

noda

ジャパンツアーレポートvol.1
「THE BEE」Japanese Versionは4月25日が初日
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2012年3月29日(木)

野田さんにとっては、THE BEEの公演はEnglish versionは57公演が既に終了していますが、これから新たにJapanese versionが54公演行われます。 Japanese version稽古初日は、恒例の作者本読みをやらず、すぐさま役者4人の本読みが始まりました。 セリフだけで、役柄それぞれが感じているさまざまな恐怖がこちらにも伝わり鳥肌が…。 野田さんの「すぐに立つよ」の声で、2回ほど読み合わせただけで立ち稽古になりました。 まだ本格的な装置がない中、冒頭部分の強引さや、混乱を感じさせるゴムを使った演出を、侃々諤々と挑戦します。
THE BEEに初参加の宮沢りえさんや池田成志さんはもちろん、経験者・近藤良平さん、最近まで何度もやっていたはずの野田さんでさえも役柄が違うため、長くつないだゴムの扱いに悩み、舞台上を行ったり来たり。この部分だけでこの日は終了となりました。 稽古期間が20日程度といつもより短いので、「最後までいくかなぁ」とつぶやいた野田さん。まだ初日です!

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